運動と食事、どっちが大事??

こんにちは!


しらふじ整骨院の石川です。


よく患者様に聞かれる質問で、


やっぱり運動しないとダメですよね??


皆さんもそう思われていると思います。


実際は・・・・


もちろんです笑


ですが、運動だけでは健康にはなれません。


実際にオリンピック選手は一般人に比べて平均寿命が「9年」短いという統計も出ているそうです。


もし、運動が最も大事だったらアスリートは全員長生きで健康なはずですよね。


そう、運動も間違いではないのですが、それ以上に食事(栄養)がすご〜く大事なんです!!


昔のオリンピック選手は10代・20代(前半)がピークな選手が多く、30代まで第1線で活躍している選手というのはほとんどいませんでした。


しかし、現代のオリンピックでは水泳でも30代でメダルを取ったり、トップアスリートとして活躍している選手が多くなりましたよね。


ひと昔前では、30代での活躍というのは考えられないことでした。


では、今と昔では何が変わったのでしょうか???


競技に対する国のお金の投資姿勢
選手個々のポテンシャルの向上
海外でも競技生活の有無
練習環境の改善
選手らの地位向上による報酬制度

いくつかあると思いますが、その中でも僕が1番と捉えた部分が


”食事・栄養指導・サプリメント普及”


ここが昔との大きな差でした。


栄養学の世界は日進月歩で常に新しい情報が飛び交っています。


例えば、昔は練習中に「水飲むな!」などの根性論が当たり前の時代でしたが、今そんなことを指導者が言おうものなら、非難轟々ですよね。


正反対、180度変わった情報さえあるということです。


実際、僕自身もトレーニングを続けていて、ベストボディジャパンにもコンスタントに出場していました。


ボディメイキングの世界でも言われるのは


「トレーニング2割・食事8割」


このぐらい優先度を大事にすると、身体は変わっていきます。


要するに、健康への近道は「食事・栄養」という内面からアプローチすることが非常に有効だということです。

特に、年齢を重ねていくと多くの方が「お肉」などのタンパク質類を遠ざけてしまう方が多く見られます。


「もう最近はお肉は一口二口で、あまり食べないの」

「卵を買っても1週間は普通にもつなぁ〜」

「野菜をできるだけ多くしています」


などなど、野菜中心の生活が多く、決して野菜中心がダメという話ではありません。


野菜も大事です、しかしヒトの体の材料のほとんどが


”タンパク質”


ということを考えると、体の主な材料が入ってこなければ、体はなかなか作られていかないので、不足していく部分が皆さんの「弱点」となって忘れた頃に表面に見えてきてしまうのです。


勘違いしないでほしいのは、タンパク質だけが大事ということではなく、タンパク質の不足が健康を遠ざけてしまう1つの原因になっているということです。

次回はこの「タンパク質」にフォーカスして投稿していきますので、ぜひまた覗いてみてくださいね。


ここまで、お読みいただきありがとうございます。


ではまた〜!!

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