2022 スポルテックに行ってきました！

こんにちは

しらふじ整骨院の石川です。

今回はあるイベントに行ってきましたので、感想と様子をお伝えしていきたいと思います。

「スポルテック２０２２」

数年前にも行ったことがあるイベントで、今回はそれ以来となるのでかなり楽しみにしてきました。

・SPORTEC 2022 とは

SPORTECは2009年から開催し、世界中のスポーツ関係企業・団体が、最新製品・技術・サービスを発表する日本最大のスポーツ・健康産業に関する国際的な総合展示会です。

東京オリンピック・パラリンピック開催後の日本は、「オリパラ・レガシー」として全国各地で「スポーツ」を活用した特色ある「まちづくり」の創出・定着を推し進め、地方創生と経済発展を進めています。スポーツの持つ力を利用し、スポーツ×地方創生、スポーツ×健康、スポーツ×美容、スポーツ×まちづくり、スポーツ×エンターテイメントなど、様々な企業や政府からの投資や注目が加速し、スポーツ産業は急速に広がりを見せています。

SPORTECはこのような流れを受け、【健康寿命の延伸】【都市の魅力向上】【スポーツによる国際交流】【テクノロジーの活用】【競技力向上】など、スポーツが今後益々有力な業界に発展し、国際競争力のある産業となるために開催しています。

スポーツや健康づくりなど、都市の魅力を向上させ、地域の活性化や新しいビジネス創造のために、スポーツに関わるあらゆる民間企業はもちろん、スポーツ推進や健康づくりを進める行政責任者・担当者、協会団体との活発な商談が行われる３日間となります。

場所は、東京ビッグサイト

ビッグサイトって、建築物としても見ていて迫力ありますよね。

写真で撮ると、なおさらスケールの大きさが際立ちます。

この日は7月28日・木曜日

３日間あるイベントのちょうど真ん中。

この日も朝から気温がかなり高く、国際展示場の駅から歩くだけでジリジリとした日差しで汗だくになってしまいました。

そんな中でも、続々と人が建物目指して歩いて行きましたから、世の中がいかに健康やフィットネスに関心を持っているのかがはっきりとわかります。

あらかじめ、ネットで入場手続きは済ませておいたので、首から下げるタグもすんなりと頂けました。

このタグがあれば、会場の出入りも自由自在になります。

検温もOKの証明シールも受け取り、名刺と一緒にタグに入れて完了です。

では早速会場内へ

ちょっと会場の大きさがわかりづらいかもですが、

端から端まで様々な企業がブースを構え、製品やサービスのPRをしており、これから世に出る新製品から、アメリカから参入してくる新事業ビジネス形態など、見ているだけで全てが新鮮なイベントです。

もちろん、一般の方でも来場可能なので、来年は足を運んでみては如何でしょう。

実際のフロアマップがこちら

写真のみではわかりづらいのですが、パンフレットのマップ見るとものすごい数の企業がブースを構えているのがわかりますよね。

健康、ヘルス、フィットネスと言ってもちょっと想像がつきにくいのですが、そこの業界に携わる多くのメーカーが来ていました。

大手ジムにも導入されているフィットネスマシン、タンニングマシン（日焼けマシン）、自宅でもエクササイズやストレッチができるような道具。

スポーツに欠かせないウェアや、トレーニングのパフォーマンス向上のための高機能ウェア、シューズ。

リカバリーのための食品、プロテインやナッツ、サプリメントはもちろん、自宅での調理器具。

治療のための医療機器、治療道具、筋膜リリースやヨガ関係の道具。

今回、特に増えたな〜と感じたのは美容やエステのブースです。

フェイシャルや痩身はもちろんのこと、自宅でもできる美容ケア機器や歯のホワイトニングも。

驚いたのは、脱毛関連のブースの多さでした。

それだけ、女性だけじゃなく男性も脱毛ケアのニーズが社会で高まっているのだと感じました。

確かに、綺麗な男性と汚い男性だったら、綺麗に越したことはないかと思います。

今回、何か治療でも使えるものを探すのも目的だったので、１つ仕入れてきたものがあります。

それがこちら

単なるラバーのバンドではありません。

「COMPRE Floss」

ドイツで著名なスポーツ理学療法士Sven Kruse氏とSancbandとの共同研究によって、彼の提唱する「Easy Flossing」のコンセプトを基に開発されたゴムバンドです。

天然ゴム製のバンドを身体に巻き付けて圧迫し、その状態で自動運動や他動運動を行うことで、関節可動域の増加や動作時の違和感を緩和する効果が期待出来るコンディショニングツール。

すでに何人かの患者様の治療に用いましたが、思った以上の治療効果が現れています。

足のむくみ、ひざ関節の違和感や可動域の制限、肩関節の重さや動かした時の違和感など、今後も多くの症状に使えそうな期待感があるツールです。

人の体は、同じものは１つもありません。

痛みの出方も、原因も生活習慣も千差万別。

だからこそ、日々勉強して、常に新しい治療器具を取り入れて、引き出しの数を増やしていくことが大事だと考えています。

これからも、しらふじ整骨院を宜しくお願い致します。