かかとの痛みについての治療

こんにちは



しらふじ整骨院の石川です。



6月も折り返しに入り、半年が過ぎようとしていますね〜



早い早い・・・・



しとしと雨が降るような時もあれば、スコールのような雨が降る時もあり、気温も天候も、そしてそれらを感じる僕たちの身体も安定しない日が続きますね



今日は、最近比較的頻度の多い気がする「かかとの痛み」についてです。



「セーバー病」


参考資料 : 社会福祉法人 恩賜財団 済生会


・踵骨骨端症 

別名:セーバー病、シーバー病

10歳前後の男児に多く見られがちな症状です。


かかとの周辺や両側に軽い腫れや、押さえると痛い圧痛、歩行時痛が出たりする症状です。



今回の患者さまも小学5年生ほどの男の子でした。



半年前から痛みが出始めて、当初は休めば治る程度の考えていたそうですが、一向に痛みが引かないとのことで、今月最初の整形外科に行ったそうです。



そこで診断されたのが、上記にあるセーバー病でした。



もちろん、安静にするのはもちろんですが、当院ではまずその子等の姿勢を疑います。



足首・腰椎・骨盤・胸椎・頚椎を正していくことによって痛みの変化や早期回復に大いにつながります。



学校社会では当然のようにパソコンやタブレットを取り入れる環境下になりました。


自宅では携帯を暇さえあればずっと見ている。


さらに最近テレビでも話題になった、体育座りが姿勢に悪影響を与えることが明確になってきたりと、姿勢を悪くする環境は増えているのが実情ですね。


ちなみに、しらふじの公式インスタグラムでもシーバー病について以前投稿したものがあります。⬇︎

公式インスタグラム



今回、初来院した子もかなり腰椎から胸椎にかけて猫背気味になっており、良い姿勢そのものがわかっていないため、その辺りから矯正と姿勢指導を行いました。


1回目の来院で痛みが変化して、2回目の来院でさらに減りました。



半年間放置していたものですので、10の痛みが0に急になるのはもちろん難しいですが、痛みの出処を探してアプローチすれば変化は必ずします。



治療後はテーピングをして帰っていただきました。

当院では、接骨院に来られる頻度も大事とは言いますが、最も大事なのは、治療以外の時間の生活面での気を付け方が最も大事だとお伝えしています。



接骨院での治療+患者さまの生活上での気をつけ方


この2つがあると、症状の早期改善が図れます。



ぜひ、同じお悩みの方、それ以外の悩みでもお気軽にお電話ください。



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