こんにちは〜
しらふじ整骨院の石川です。
まだ梅雨前なのに、20度以上の日が続き、場所によっては30度になっているなど急激な気温の暑さが続いていますね。
一気に衣替えをしようにも、少し肌寒い日もあったりと、不安定な日々ですね。
体調も崩しやすいので、食事もきちんと考えないとですね。
そこで、本日は「ビタミン」のお話をいたします。
「ビタミン・ミネラル」
多くの方が知っているキーワードで、摂取しないといけないことはご存知かと思います。
しかし、ビタミンとミネラルの区別がイマイチ・・・・
どっちかでいいの?
何に含まれるの?
どんな作用が期待できるのか?
というような質問を治療中にも頂くので、まずは「ビタミン」について今回の投稿ではお伝えしていきます。
ビタミンと聞くと、野菜に多くふくまれているとしか、イメージが湧きにくいですよね。
ビタミンの役割は、タンパク質・脂質・糖質を分解して体の材料やエネルギーにするための着火剤と覚えてください。
詳しい内容は今後の投稿にてあげていきますので、お楽しみに。
現在までに知られているビタミンは13種類
・ビタミンA
・ビタミンB1・B2・B6・B12・葉酸・ナイアシン・パンテトン酸・ビオチン
・ビタミンC
・ビタミンD
・ビタミンE
・ビタミンK
なぜ、こんなに穴あき状態のイニシャルかというと、もともとは発見した順にアルファベットをつけていました。
しかし、後に間違いが見つかったり、取り消されたりして穴あきだらけになってしまったそうです。
<ビタミンの定義>
・体内で合成できない、または出来ても必要量が作りにくい
・自然界に存在し、食物から摂取する必要がある有機化合物
・不足すると欠乏症が起こる
さらに、13種類は「水溶性ビタミン」と「脂溶性ビタミン」に分けられます。
簡単に言えば、
「水に溶けるビタミン」
「脂に溶けるビタミン」
って考えていただけると良いです。
「水溶性ビタミン」・・体内への貯蔵ができないので過剰摂取の心配はないが、欠乏が起こる。
ビタミンB1・2・6・12・葉酸・ナイアシン・パンテトン酸・ビオチン・ビタミンCの9種類
「脂溶性ビタミン」・・貯蔵ができるため欠乏は心配されないが、過剰摂取になる恐れも。
ビタミンA・ビタミンD・ビタミンE・ビタミンKの4種類
この他にもビタミンの名前がつくものがあります。
「ビタミン様物質」・・体内合成可能で働きがビタミンと似ているが、不明な点が多いので区別されています。
ビタミンP・ビタミンU・コリン・イノシトール・α-リポ酸・ビタミンCoQなど
体内で水溶性ビタミンが効果を出すのは、細胞の中や外です。
人の体は70%〜80%が水分と言われていますから、水溶性ビタミンはかなりの広範囲にわたって必要ということです。
さらに、体内で蓄積ができませんので、基本的には毎日摂取していただくのが理想です。
脂溶性ビタミンが効果を発揮するのは、細胞の膜(細胞膜)です。
細胞膜は細胞を作る上で絶対に必要なもの、言い換えるならば部屋を作る時の
「壁」
です。
壁がなければ部屋は成り立ちませんので、なくては困りますね。
その壁が丈夫で、アレルギー物質やその他ウイルスにも負けない健全な状態にしてくれるのが脂溶性ビタミンということです。
MYCODE 参考資料
ビタミンって種類が豊富で色々あって迷っちゃいますよね。
次回のビタミンでは、もう少し深掘りして作用などをお伝えしていく予定です。
ご購読ありがとうございました。
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