こんにちは!
しらふじ整骨院の石川です。
3月後半に突入しましたが、昨日22日は雨から雪へ変わるぐらいの気温になったりと、安定しない天候が続きますね。
まあ、それも今週いっぱいで暖かくなっていくとは思いますが、体調の変化は気をつけたほうがいいですね。
今回のテーマは、「炭水化物」です。
「炭水化物」=「糖質」
近年、糖質、糖類、カーボ・・などなど、スーパーやコンビニなどではこの文字を目にすることが非常に多くなりましたよね。
有名どころなお店では
・・・・・・・・・・
個人的にオススメはモスの菜摘バーガーです!
味もよく、罪悪感なく食べられます笑
飲料水やアルコールでは各メーカーが競い合うように糖質OFFのビールや発砲酒が毎年続々と新製品として発表されますよね。
ここまでくると、炭水化物や糖質に詳しくない方は、炭水化物=悪者、と捉えてしまうことが多くなっていくと思います。
ですので、今回はまず、炭水化物や糖質が体に及ぼす影響から知ってもらうことで、上手に付き合っていくための最初のステップの情報として読んでいただければと思います。
炭水化物 = 食物繊維 + 糖質
食物繊維は体の材料にはなりませんので、そうすると
炭水化物 = 糖質
として体内に残ってしまうと理解してください。
現代の食生活は「糖質」のオンパレードになっていますね。
これだけ健康・フィットネスブームに関わらず、糖尿病などの病気は減る兆しがありません。
糖質は甘いものだけではありません。
白米・玄米・パン・パスタ・うどん・シリアル・フルグラ・和菓子・洋菓子・小麦系・・
糖質の摂りすぎは、体内であるものを生み出します。
「AGE’s」別名、「糖化」です。
(ananweb 参考画像)
この「糖化」現象は、体内で「焦げ」があちこちで起こると思ってください。
そしてこの糖化が多発しやすい場所が「コラーゲン」が多い場所です。
・眼球(覆っているのがコラーゲン組織。白内障など)
・皮膚(弾力性や透明感を左右するコラーゲン・エラスチンが糖化されます)
・血管(血管の弾力性を決めるのはコラーゲン組織)
・腎臓(ろ過するフィルターがコラーゲン組織)
眼が失明、肌が悪くなり、血液のつまりで脚の壊死、最後は透析・・・糖尿病の流れですよね・・
だからこそ、糖尿病には絶対にならないでください、予備軍だったら本当に気をつけないと、なったら治りませんから!
脂質やタンパク質(アミノ酸)は摂取しなければ、体内での合成が不可能なものがありますが、糖質には「必須」と呼ばれる存在はありません。
すなわち、必ずしも摂取が勧められているものではないのです。
適度に摂ればストレス緩和や、運動パフォーマンスにつながりますが、メリハリつけずに好きなだけ摂取していると、本当に危険な栄養素になります。
糖質を体内で処理しやすくするためには、運動によって筋肉をつけるのが1番効果的でオススメです。
他にも、食べる順番を気をつける、GI値の低い食材での調理など、詳しくは今後の投稿を楽しみにしていてください。
手元に置いておきたいオススメの本では、こちらですね。
細かくやる必要はありませんが、なんとなく食品の大まかな糖質を知っておくと、外食もさほど怖くなくなります。
大昔の人類は、マンモスの肉を食べて、そこらへんに落ちていたりする木の実やどんぐりなどを摂取して生きていたわけです。
十分に生きてこられたところに、稲作や農業が始まり、玄米から白米など穀物の時代がやってきます。
戦後、日本の生活や給食にお米の普及が当たり前になり、日本人の主食として定着。
お天道様からの頂き物として、重宝される文化があり、残すこと、省くことがどうしてもできない背景がここにありますね。
僕もよく言われました、「ご飯粒を残すと目が潰れる」と・・・
確かに、お米に限らず、コックさんや食事を作ってくれた方に対して失礼なのはもっともです。
もちろん、摂るなとは言いません、問題は摂りすぎというところです。
だって、なくても十分生きていけます、人間には体内で糖を作る仕組み(糖新生)がありますから。
今回は詳しくは説明しませんが、糖は体内で「炎症」を次々と起こしやすくなりますから、肌トラブルや持病、花粉症やアレルギー、筋肉の緊張や腰痛・肩こりなど慢性疾患などをお持ちの方は糖質制限をするだけでも緩和する効果が期待できますよ。
糖質については、細かくはかなり長くなってきますので、数回に分けてお話ししていきますので、お楽しみに。
ここまでご購読ありがとうございます。
ではまた〜!!
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